2006年 01月 02日
天下騒乱 徳川三代の陰謀 |
皆様お正月をいかがお過ごしですか?
溜まっている韓ドラを見て過ごさなければならないのに、ご飯を食べながらちょっと見始めたコレに嵌りアジョシ春香も見ないでコッチをずっと見ております。人物説明を狂言回し役の民衆にさせ、話を上手く進行しています。途中からの視聴からですが久々のまともな俳優達による演技とCGも使った撮影に最初から見ればよかったと後悔しております。中村獅童(最初の登場場面でTOKIOの松岡くんかと思いましたわ)とかたせ梨乃はどうにかして欲しいですけれど、所作の出来る俳優達による時代劇は久々です。コリャあ思わぬ収穫です(笑)
後半に入っていつもの正月時代劇になってきちゃいました。女優がなあ...何で人材がいないんだろう。例の声の出演者の人は何をしても同じなんですもの。結局私は西田敏行のファンってこと?(^^ゞ
結果....。
後半は見ないで春香を見れば良かった。前半のテンポと質が維持できなかったのが敗因。時間を返して欲しいわ<`~´>
通称「鍵屋の辻の仇討ち」は「伊賀越の仇討ち」と言って「赤穂浪士の討ち入り」「浄瑠璃坂の仇討ち」に並ぶ江戸三大仇討ちの1つ。日本三大仇討ちは浄瑠璃坂を外して曽我兄弟の仇討ちが入ります。浄瑠璃坂の仇討ちは焼香の順番に文句をつけて切りつけた事、赤穂浪士も実際は些細なことが原因と思われ、後半のメインストーリ鍵屋の辻もドラマとは異なり男同士の恋愛が原因。バカバカしい原因で当人だけの問題じゃなくなるのって不条理きわまりないわね。不条理きわまりないからドラマが生まれるんでしょうけれどねえ。
by katechan
| 2006-01-02 16:26
| 日本ドラマ