2005年 12月 01日
ハリー・ポッターと炎のゴブレット |
Harry Potter and the Goblet of Fire
製作 2005年
監督 Mike Newell
脚本 Steven Kloves
原作 J.K. Rowling
出演 Daniel Radcliffe、Rupert Grint、
Emma Watson、Ralph Fiennes、
Gary Oldman、Alan Rickman、
Maggie Smith,Miranda Richardson
評価 800円(シリーズを見続けているなら千円かな?)
実はファンタジー物が苦手です。指輪物語は劇場で仕方なく見ましたが面白さが理解出来ませんでした。今でも鳥を使って指輪を火山に入れれば即終了じゃないと思っているような人間です。ところが何故か例外もあるようでしてハリポタもその1つです。出来ることならフォグワースに入学してニンバスで空を飛び、魔法横丁でお買い物をしたいと思っています。ヴォルデモート卿にも立ち向かって行く覚悟が出来ております(^^ゞ
ぶ厚い上下2冊に分かれている本を映画化するのは無理があったようです。ポッタリアンの友人に解説をしてもらったので理解出来ましたけれど、そうでなかったら200円とかつけちゃうところです。
直前魔法や腕の刺青みたいなマークなどなど全部意味があるのにぃ~(>_<)
次回作「不死鳥の騎士団」へのつなぎと考えればレディスデイでギリギリOKですが、前作の勢いはありません。英国の臭いよりも米国の臭いがする出来あがりに思えたのは私だけでしょうか。米国映画だから米国の香りがしてよいのでしょうけれど....。
前半と後半はよいのですが真ん中がダレました。特に次回作への繋ぎに必要とは言えダンスパーティ場面はもっと短くてよいでしょう。主演3人の演技にも問題ありです。ラドクリフくんはケネス・ブラナーの舞台に出ていただけあってマシですし、ロン役もそこそこなのにハーマイオニーがいけません。学芸会演劇ではダメでしょう。10歳の子供の演技ではよかったけれど成長するに従って残す3作には演技力が必要になると思います。次回作もこの手の演技をされたらたまりません。
今回期待大にして出かけたのはヴォルデモート役のレイフ・ファインズです。サイトでまだ1度も取り上げてはいませんが、彼のシェイクスピアを見に日参したくらいファンです。ケネス・ブラナーと同じようにピークは過ぎた気もしないでもありませんが、今回のような役はお手のものです。ケネスと同じように楽々と楽しんで怪演しており期待を裏切りませんでした。立ち姿からお手のものと言った感じですわ。次回はゲイリー・オールドマンとの対決もあるようなので超楽しみです。監督は噂に何度も上がっては実現していないケネスだと嬉しいのですけれど....。無理かなあ~。
それにしてもこのシリーズは英国の名優が続々登場です。今回はレイフに加えてミランダ・リチャードソン。彼女も怪演していて気持ち良かったです。スティーブン・レイ、トレーシー・ウルマン、スティーヴン・ディレイン、ジュレミー・アイアンズとかも出ないかなあ~。ヒューやコリンは無理?(笑)
製作 2005年
監督 Mike Newell
脚本 Steven Kloves
原作 J.K. Rowling
出演 Daniel Radcliffe、Rupert Grint、
Emma Watson、Ralph Fiennes、
Gary Oldman、Alan Rickman、
Maggie Smith,Miranda Richardson
評価 800円(シリーズを見続けているなら千円かな?)
実はファンタジー物が苦手です。指輪物語は劇場で仕方なく見ましたが面白さが理解出来ませんでした。今でも鳥を使って指輪を火山に入れれば即終了じゃないと思っているような人間です。ところが何故か例外もあるようでしてハリポタもその1つです。出来ることならフォグワースに入学してニンバスで空を飛び、魔法横丁でお買い物をしたいと思っています。ヴォルデモート卿にも立ち向かって行く覚悟が出来ております(^^ゞ
ぶ厚い上下2冊に分かれている本を映画化するのは無理があったようです。ポッタリアンの友人に解説をしてもらったので理解出来ましたけれど、そうでなかったら200円とかつけちゃうところです。
直前魔法や腕の刺青みたいなマークなどなど全部意味があるのにぃ~(>_<)
次回作「不死鳥の騎士団」へのつなぎと考えればレディスデイでギリギリOKですが、前作の勢いはありません。英国の臭いよりも米国の臭いがする出来あがりに思えたのは私だけでしょうか。米国映画だから米国の香りがしてよいのでしょうけれど....。
前半と後半はよいのですが真ん中がダレました。特に次回作への繋ぎに必要とは言えダンスパーティ場面はもっと短くてよいでしょう。主演3人の演技にも問題ありです。ラドクリフくんはケネス・ブラナーの舞台に出ていただけあってマシですし、ロン役もそこそこなのにハーマイオニーがいけません。学芸会演劇ではダメでしょう。10歳の子供の演技ではよかったけれど成長するに従って残す3作には演技力が必要になると思います。次回作もこの手の演技をされたらたまりません。
今回期待大にして出かけたのはヴォルデモート役のレイフ・ファインズです。サイトでまだ1度も取り上げてはいませんが、彼のシェイクスピアを見に日参したくらいファンです。ケネス・ブラナーと同じようにピークは過ぎた気もしないでもありませんが、今回のような役はお手のものです。ケネスと同じように楽々と楽しんで怪演しており期待を裏切りませんでした。立ち姿からお手のものと言った感じですわ。次回はゲイリー・オールドマンとの対決もあるようなので超楽しみです。監督は噂に何度も上がっては実現していないケネスだと嬉しいのですけれど....。無理かなあ~。
それにしてもこのシリーズは英国の名優が続々登場です。今回はレイフに加えてミランダ・リチャードソン。彼女も怪演していて気持ち良かったです。スティーブン・レイ、トレーシー・ウルマン、スティーヴン・ディレイン、ジュレミー・アイアンズとかも出ないかなあ~。ヒューやコリンは無理?(笑)
by katechan
| 2005-12-01 15:10
| 米国映画