2007年 11月 18日
ボーン・アルティメイタム |
The Bourne Ultimatum
製作 2007年
監督 Paul Greengrass
脚本 Tony Gilroy、Scott Z. Burns、George Nolfi
原案 Tony Gilroy
原作 Robert Ludlum
出演 Matt Damon@Jason Bourne、
Julia Stiles@Nicky Parsons、
David Strathairn、Scott Glenn、Joan Allen
評価 1000円
前作には1800円払っても惜しくなかったのですが、期待しすぎたのか今回は千円です。でも面白かったです。
ファーストシーンから飛ばします。見ていられないという危機また危機がボーンを襲います。圧巻はニッキーを暗殺者の手から救おうとしながら自分自身追っ手から逃げる場面です。アクションに関しては1作目の10倍くらいスピードがありますし、NYのカーチェイスは私が見た映画の中で一番凄かったです。宣伝トレイラーにもあるガラス窓を飛び破って室内に入るシーンなんて声を上げちゃいました(笑)
ボーンシリーズのマットが一番好きな理由は"頭の良いアクション"を見せるからです。今回も危機に陥れば陥るほど、逃げ場が無くなれば無くなるほど"頭の良さ"を見せ付けます。ジェイソン・ボーンは他の"ヒーハー"言いながら戦う主人公たちとちと違ってクールです。"やったー!"なんて態度は絶対に見せません。どちらかというとターミネータのような主人公です。
2002年度作品のボーンアイデンティティから早くも5年。映画の中では3年の月日が経過しています。アイデンティティでは液晶PCは殆ど登場しませんが今度は液晶どころの騒ぎではなく「世界各国にある監視カメラと携帯電話の傍受から"ブラックブライアー(黒バラ作戦?)"という言葉を拾い、遠く離れた英国の駅を米国CIAが監視しながら暗殺を指揮する」なんて事に文明が進んでいました。出向いて指揮するなんて事はしません。ほとんどSFの世界です。こんな事って現実にあるのかしら?
しかしマットは年を取りました。ジェイソン・ボーンが大人になったと見るべきなのでしょうか?確かに記憶を捜し求めていた頃に比べて影の背負い度が上がった気はしますけれどおさらいのために見たアイデンティティに比べると親ッさんになっていました。結婚してパパになった影響でしょうか(-_-;)
マットは続編は3作で終わりって言っていますが、どうでしょう?ラドラム自身の原作は3部で終っているそうですが死後、別の作家がシリーズ作品を2作書いています。マットはオーシャンの続編にも出ているんだから出そうな気もします。と言うか....終わるのが惜しいので、またお目見えして欲しいです。ジェイソン・ボーンにまた会いたいです(笑)
ラストシーンでのニュースを聞くニッキーの表情は私たち観客の表情じゃないかしら?死んだと思ったボーンが動き出すラストが終わっても客席はタイトルロールの終わりに何か映像があるのではないかと席を立ちませんでした。(暗いから?)
今回も音楽が盛り上げてくれました。ターミネータと同じように耳について離れません。
アルティメイタムもまた見直したくなりましたけれどレンタルは全て貸し出し中でした(>_<)
買っちゃおうかな~(笑)
製作 2007年
監督 Paul Greengrass
脚本 Tony Gilroy、Scott Z. Burns、George Nolfi
原案 Tony Gilroy
原作 Robert Ludlum
出演 Matt Damon@Jason Bourne、
Julia Stiles@Nicky Parsons、
David Strathairn、Scott Glenn、Joan Allen
評価 1000円
前作には1800円払っても惜しくなかったのですが、期待しすぎたのか今回は千円です。でも面白かったです。
ファーストシーンから飛ばします。見ていられないという危機また危機がボーンを襲います。圧巻はニッキーを暗殺者の手から救おうとしながら自分自身追っ手から逃げる場面です。アクションに関しては1作目の10倍くらいスピードがありますし、NYのカーチェイスは私が見た映画の中で一番凄かったです。宣伝トレイラーにもあるガラス窓を飛び破って室内に入るシーンなんて声を上げちゃいました(笑)
ボーンシリーズのマットが一番好きな理由は"頭の良いアクション"を見せるからです。今回も危機に陥れば陥るほど、逃げ場が無くなれば無くなるほど"頭の良さ"を見せ付けます。ジェイソン・ボーンは他の"ヒーハー"言いながら戦う主人公たちとちと違ってクールです。"やったー!"なんて態度は絶対に見せません。どちらかというとターミネータのような主人公です。
2002年度作品のボーンアイデンティティから早くも5年。映画の中では3年の月日が経過しています。アイデンティティでは液晶PCは殆ど登場しませんが今度は液晶どころの騒ぎではなく「世界各国にある監視カメラと携帯電話の傍受から"ブラックブライアー(黒バラ作戦?)"という言葉を拾い、遠く離れた英国の駅を米国CIAが監視しながら暗殺を指揮する」なんて事に文明が進んでいました。出向いて指揮するなんて事はしません。ほとんどSFの世界です。こんな事って現実にあるのかしら?
しかしマットは年を取りました。ジェイソン・ボーンが大人になったと見るべきなのでしょうか?確かに記憶を捜し求めていた頃に比べて影の背負い度が上がった気はしますけれどおさらいのために見たアイデンティティに比べると親ッさんになっていました。結婚してパパになった影響でしょうか(-_-;)
マットは続編は3作で終わりって言っていますが、どうでしょう?ラドラム自身の原作は3部で終っているそうですが死後、別の作家がシリーズ作品を2作書いています。マットはオーシャンの続編にも出ているんだから出そうな気もします。と言うか....終わるのが惜しいので、またお目見えして欲しいです。ジェイソン・ボーンにまた会いたいです(笑)
ラストシーンでのニュースを聞くニッキーの表情は私たち観客の表情じゃないかしら?死んだと思ったボーンが動き出すラストが終わっても客席はタイトルロールの終わりに何か映像があるのではないかと席を立ちませんでした。(暗いから?)
今回も音楽が盛り上げてくれました。ターミネータと同じように耳について離れません。
アルティメイタムもまた見直したくなりましたけれどレンタルは全て貸し出し中でした(>_<)
買っちゃおうかな~(笑)
by kateChan
| 2007-11-18 01:28
| 米国映画